姫路福祉マップをつくる会について
私たちの暮らす街「ひめじ」。はじめて訪れる街「姫路」。いつも通っている街「HIMEJI」。
みなさんにとって姫路はどんな街なのでしょうか?
この街に住む人、この街で働く人、この街を訪れる人、すべての人たちを優しく包み込んでくれる街であってほしい、そんな想いから、私たちはこのガイドマップを作成しました。
このガイドマップが、市民の皆様のあたたかいハートがいっぱい詰まった「だれもが住みよいまち〜新しいバリアフリーひめじ」をつくる情報誌として、多くの方々にご活用いただけますことを心より願っています。
バリアフリースポット
姫路市は、平成18年3月に飾磨郡家島町・夢前町、神崎郡香寺町、 宍粟郡安富町を編入合併し、534k㎡にも及ぶ播磨の中核都市となりました。また、5年に及ぶ平成の大修理を終えて、鮮やかにお化粧直しをした白鷺城のグランドオープンにあわせて、姫路駅高架に伴う周辺の整備もほぼ終了し、姫路の玄関口として新しく生まれ変わりました。
「Welmapひめじ」では、広い姫路のいろんな顔をご紹介するために 8つのエリアに分けてそれぞれの地域の特徴に応じたバリアフリー施設を取り上げ、車いすで利用できる施設をご紹介します。
まず、姫路市のシンボルである姫路駅、姫路城を中心としたエリア、 そして、市役所を中心とした中部エリアにその周りの手柄、名古山など姫路の観光スポットを取り上げました。
次に旧姫路市の郊外を東西南北のエリアに分け、飾磨・家島、広畑・網干、書写から夢前町にかけての西部、東部沿岸部の灘・大塩、市川の東側の東部、花北副都心から香寺町にかけての北部の バリアフリースポットを紹介しています。
観光のガイドマップと違った新たな姫路市の横顔をご覧ください。
バリアフリー施設情報
官公庁、医療、宿泊、交通施設また、福祉制度などの情報をまとめています。ちょっと日々の暮らしに役に立つ情報を掲載しています。ご活用いただけましたら幸いです。
車いすトイレガイド
車いすトイレの目安
個室の有効幅が約1m以上、入り口の有効幅が80cm以上あり手すりを完備しているもの
個室の有効幅が約1.5m以上、入り口の有効幅が80cm以上あり手すりが両面に設置しているもの
車いす対応トイレにオストメイト※1洗浄装置※2が設置しているもの
※1 オストメイトとは、さまざまな病気や障害、事故などが原因で、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)と呼ばれる便や尿の出口を手術によりお腹に取り付けている人たちのことを呼びます。
※2 オストメイト洗浄装置とは、オストメイトの方がストーマ装具や汚れ物を洗うための汚物流し、汚れた腹部を洗うことができる水栓器具などを設けたトイレです。
お知らせ
- ホームページの情報は、2019年3月時点のものです。
- バリアフリー情報は、姫路市に申請のあった情報を基に姫路福祉マップをつくる会が調査したデータを加えています。
- 情報は、不特定多数の方が出入りすると思われる施設を掲載しており、 特定の方が利用する会社の事務所等は掲載していません。
- バリアフリーの基準は、兵庫県まちづくりの条例の基準を参考にした調査において実際に利用が可能であるかを判断したものです。
- エリアは編集上設定したもので、行政区域とは異なります。